
家の前にある、みかん畑です。
ちょっとした訳があって管理をすることになりました。
ご近所のみかん作りの名人に教えていただきながら、
先月は、古い実をもぎ、枝の剪定をし、
石灰をまきました。
5月にはもう、みかんの花が咲くそうですが、
ちゃんと咲いてくれるかどうか心配です。

家の前にある、みかん畑です。
ちょっとした訳があって管理をすることになりました。
ご近所のみかん作りの名人に教えていただきながら、
先月は、古い実をもぎ、枝の剪定をし、
石灰をまきました。
5月にはもう、みかんの花が咲くそうですが、
ちゃんと咲いてくれるかどうか心配です。

普段から色をつくる作業を大切にしています。
水性絵の具をつかう場合
含ませる水の分量によって微妙に色が変わります。
そして乾くとまた少し変わります。
下地の色によっても、重ねる色によっても変わります。
そしてとなり合う色によっても(印象が)変わってきます。
青とオレンジのような
補色同士の色を混ぜ合わせると
思いもしなかったような色にみるみる変化していきます。
青がオレンジへと変わっていくあいだには
無数の呼び名のわからない
きれいな色の瞬間が潜んでいます。
色を自由自在に扱えるようになるには
それらの変化をひとつひとつ
試していくしかないと思っています。
その難しさの中に、
作りたい色が作れたときの喜びがあります。

春や秋のように、
まわりの風景がどんどん変わってゆく季節は、
できるだけ外にいてスケッチや作品制作をしていますが、
冬のようにあまり変化の見られない季節や雨のふる日には、
屋外での制作よりも、部屋の中で集中的に絵やドローイングを
描くようにしています。
少しづつ一年間のゆるやかな制作のリズムが
出来上がってきたように思います。
ここ最近は、ドローイングを中心に制作をしています。
今は、色を使った明るい絵が描きたいと思っています。

独学で制作活動をはじめて、今年で11年になります。
現在、絵や写真、文章などの方法で作品を制作していますが、
その表現のもととなる題材の多くは身近な自然の中で
過ごす時間の中から生まれています。
春夏秋冬、一年を通して、時間があればスケッチブックやカメラを抱えて、
近くの森や浜辺にでかけます。
もともと、動植物の名前を覚えることにはそれほど興味がありません。
それよりも、自然の中にある、色彩やかたち、
草花の変化していく様子や、その花の匂いを、
実際に自分の目で見て、手で触れて知りたいと思います。
ひとりで見たことのないものを探してうろうろする日々には、
世界の山々の登頂を目指す登山家のような
スケールの大きなかっこよさや、
ピクニックのようなにぎやかな楽しさはありませんが、
地味で退屈とも思える「あたりまえさ」の中に、僕にとっての
なにか特別な価値があるように感じています。
このブログでは、出来上がった作品そのものと言うよりも、
日々の制作の過程や断片、
失敗も含めた日々の試みのことを中心に、
更新していきたいと思っています。